BF.REC(ビーエフレック)では、
心とからだの健康と良質なコミュニケーションを目的とした
ユニークなワークショップイベントの開発を行い、
一般向け、企業向けに対して提供をしています。
特に企業向けに対しては
メンタルヘルスケアやストレスマネージメントを
テーマにして人財育成を行います。
「五感を意識して遮断および刺激する体験」、
「脳に新鮮な刺激を与える体験」
をコンセプトにしたUnique experience(ユニークな体験)なワークショップを通じ、
特に「メタ認知能力」が高い人財を育成していくことで、
様々な分野に役立てたいと考えています。
メンタルヘルスケアとは
メンタルヘルスとは、前向きな気持ちと意欲的な姿勢を保った健康な心の状態のことを指します。
広く心の健康を示す言葉でありますが、「メンタルヘルス」と聞くと、
うつ病などの精神疾患を患う人の問題と捉える人が多くいますが、
心の病気にかかっていなければ健康かというとそうともいいきれません。
心の健康とはすなわち、前向きな気持ちを安定的に保ち、
意欲的な姿勢で環境に適応することができる筝で、
いきいきとした生活が行える状態を指すことになります。
そのケアとなれば企業でいえば人材育成に直結する事項となります。
当社では特に職業性ストレスモデルでいう1次予防・2次予防を重視しています。
ストレスマネージメントとは
ずっとつきあうストレスを正しく理解し、
身体に症状として現れる前にストレスマネジメントで対処を行います。
ストレス = 心と体に受けるありとあらゆる刺激 であり、
「ストレス=いやなこと」というのは間違いなのです。
蒸し暑くてイライラするのもストレスですが、大自然の中、
心地よい風を受けて、すがすがしい気持ちを感じるのもストレスです。
つまりストレスには自分に心地よい感情を与えるものと、
不快な感情を与えるものがあるということを認識して
いったい自分が何に対して悪い反応を得るのかを知ることが、
ストレスマネジメントにつながっていきます。
ワークショップとは:
一方通行的な知や技術を”教えてもらう”というより、参加者が”自ら参加・体験する”という事で、ひとりではなくグループの中で”何かを学びあったり創り出したりする”、双方向的な学びと創造のあり方として定義されています。
ファシリテーターとは:
参加者から多様な意見を引き出し、参加者全員が参加を体験し、質の高い成果にたどりつく為の支援を行う人を指します。
メタ認知力(Metacognitive Ability)とは:
心理学用語、自分で自分のことを知り、それをコントロールする力を指します。例えば、頭の中にもう一人の自分(ホムンクルス)がいて、自分のことを監視し、コントロールする事ができる力と言われています。
・「認知を超えた認知」という意味で自分の考え方を客観的に判断できる能力
・「自分の知識は足りているか」「推論が偏っていないか」を判断する能力
・ 自問自答の繰り返しで高めていく自分を客観視する能力