BF.REC(ビーエフレック)
BF.RECとは「ボディファンクションリバースエンジニアリングセンター」の略称です。
Body Function Reverse Engineering Center
ボディファンクション(Body Function)
→身体の働き(身体機能)
リバースエンジニアリング(Reverse engineering)
→モノやソフトを解体しその構造や技術などを分析にする技法
リバースエンジニアリングは特にソフトの世界では余り良いイメージとして使われていませんが、子供の頃なら誰しも、機械の仕組みを知りたいと思った時に分解して親に怒られた経験があると思います。
もちろん子供の時のように分解しっぱなしでは、学ぶべき事は少ないと思いますが、本に書かれた事やネットに流されている情報を鵜呑みにせず、身体を動かし、まずは体験してから自分の考え方をまとめていく仕組みづくりが必要と考えから名づけました
経緯とコンセプト Details・Concept
2000年にカナダのトロントでイベントを行った際に滞在した大学で初めてワークショップを体験しました。その後、その手法を独学して2006年に再びイベントでトロントに訪れた際、自ら小規模なワークショップ的なイベントを行なった時には以前のイベントと違い参加した方々から自発的な意見が飛び交い、自分の事として発想している姿に驚きました。
東京に戻ってからも、そのイベントを体験した人から新たな発想を得られる様な具体的な意見交換のメールのやり取りが続き、単に一方的に見せる為のレクチャー形式とは違う、双方向性なワークショップの面白さと重要性に気づかされました。
ワークショップの前やプレゼンの時に体験の重要性について、お話している事があります。
体験の重要性は、約2500年前に老子が、「聞いた事は、忘れる・見た事は覚える・やった事はわかる」と説き、これを数字で表したアメリカの研究者は、「聞いた事は10%、見た事は15%、聞いて見た事は20%、話し合った時は40%、体験した時は80%、教えた時は90%」と発表しました。
一方通行的な知や技術を”教えてもらう”というより、参加者が”自ら参加・体験する”という事で、ひとりではなくグループの中で”何かを学びあったり創り出したりする”、双方向的な学びと創造のあり方として、これからは、従来の行動主義的な学びから構成主義的な学びが、ますます重要になると当社は考えています。
日本ではワークショップと言えばアート系やダンス系が主流の様な感がありますが、ビジネスの世界においても
十分に役立つ手法だと感じています。しかし、ありとあらゆる題材が必ずしもワークショップに適しているとは言えません。その見極めとゴール設定は十分に吟味されるべきでしょう。面白いワークショップを創る、創れるようになる、それを通して人と繋がる、そこには工夫と手法が必要です。当社では、その具体的な工夫と手法を持っています。ぜひ一度、ご相談下さい。
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会社概要
商号 | 株式会社 BF.REC |
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所在地 | 〒164-0012 東京都中野区本町1-13-2 |
電話 | 03-6317-3999 |
FAX | 03-3370-3646 |
ホームページ | http://www.bfrec.com/ |
設立 | 2009年1月30日 |
資本金 | 5,000,000円 |
代表取締役 | たむらひろし |
業務内容 |
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取引銀行 | みずほ銀行 新宿新都心支店 |
取引先 | ソウ・エクスペリエンス株式会社 、株式会社ベネフィット・ワン、株式会社JTBベネフィット、株式会社 電通、株式会社ロボット、株式会社Rバンク、川口市立アートギャラリー・アトリア、株式会社ソーラーデザイン研究所(順不同) |
プロフィール
株式会社BF.REC代表取締役
たむらひろし
産業カウンセラー/健康管理士一般指導員/平衡機能検査技術/心理相談員
大学にて保健学を習得し検査技師として大手臨床検査会社、株式会社エスアールエルに入社、クロマトグラファーとして血液ホルモン関連の研究検査に約13年従事後、約7年間、NTT株式会社(レッドタクトン共同フィールド実験)、株式会社日立メディコ、株式会社日立製作所、東ソー株式会社、アロカ株式会社、株式会社フローベル、東洋製罐株式会社等、数多くの医療系共同プロジェクトにて医療機器開発を行い、数々の特許を取得した。また医療映像コンサルとしても株式会社イマジカと協働し医療関連企業の映像からアート系の映像作品まで幅広くプロデュースを行なった。2000年にカナダのライアソン大学にてワークショップを体験した後、独学で習得し、2002年に暗闇のワークショップ「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」の企業向けサポートや2005年にはベルリンのポストシアターによる暗闇演劇「Light」のサポートを行なった事を機に、2009年より独立し、暗闇プロデューサーとして感覚遮断に特化したユニークなワークショップの開発や個人向けの体験イベントや企業向けの人材育成プログラムを行っている。
また一方で2000年からサウンドプロジェクトTAMURANMUSICとして、音の万華鏡の様な表現活動を行い、トロントやNYのコンテポラリーダンサーとのコラボレーション やサウンドデザインも行う。2003年東京デザイナーズウィークス サウンドデザイン部門 デザインプレミオ賞受賞、2005年USAよりCD”miminarhythm”をリリースし、舞台芸術とデジタル・アートの融合を実験的に創作活動として行っているDance and Media Japnには2004年から顧問として参加し、自らも数多くのアートイベントを主催した。