クラヤミノtonesスピンアウト企画「暗闇の共鳴」シリーズ
暗闇の波紋音 永田砂知子 暗闇×倍音×波 満員となりました。
鉄のスリットドラム「波紋音」(はもん)のソリストとして日本を中心に国内外で活躍している永田砂知子が初の完全暗転での演奏に挑む、特別な企画です。天井4mの畳の暗闇空間でどんな音の波紋が広がるのか、ぜひ体験して欲しい!
内容:最初は少し明るい状態で波紋音を楽しみます。ヨガマットを用意していますので、各々寛いだ形で波紋音を浴びて下さい。後半は目を閉じてるのか開いているのか、全く解らない完全暗転にて、聴覚が研ぎ澄まされた状態で波紋音に身を委ねます。終了後、ゆっくり明るくしながら波紋音の解説と暗闇と音について質疑応答を行います。
■波紋音(はもん)とは・・・彫刻家・斉藤鉄平が水琴屈の音に感動し、鉄で創作した完全にオリジナルな作品であり楽器。波紋のようにどこまでも音が広がるように・・というイメージで波紋音(はもん)と名づけられた。
2016年5月21日(土) 予約制 募集終了
■時間:18:00開場、18:30開始、20:30終了予定
■定員:満員となりました。(定員になり次第募集を終了)
入場料;予約3000円 当日3500円 タタミスタジオリピーター参加者は500円割引、エアロ・ヨガ会員は500円割引
■場所:〒333-0847埼玉県川口市芝中田1-6-12 2F タタミスタジオ地図
※駐車場は利用できません。
ヨガマットあり。音に影響がある為、全ての空調を止めて行います。多少、温度調整の出来る服装(上に少し羽織るもの等)でお越しください。
尚、本ワークショプは、宗教的な目的やスピリチャル体験を目的とした会ではありません。その様な目的な方はご遠慮くださいませ。
永田砂知子(パーカッション奏者・即興演奏家)
東京京藝術大学打楽器科卒業。パーカッション奏者として、クラシックから即興のセッションまでボーダレスに活動。
97年に斉藤鉄平が水琴窟に触発されて創った鉄のスリットドラム・「波紋音(はもん)」と出会い波紋音だけで独自の世界を追及。現在波紋音の第一人者として国内外で活動。
京都・法然院、高知・竹林寺、などの寺社から岡本太郎美術館、豊田市美術館、イサムノグチの草月「天国」などの近代建築まで活動の幅はひろい。2009年パリ、2015年パリ・ブリュッセルでソロ公演。
ソロ活動のほか、美術、映像、ダンス、朗読、書、生け花などとコラボレーション多数。
本年4月20日、21日、座・高円寺にて、金子あい(語り)と永田砂知子(波紋音)演者2人だけの「平家物語」公演を予定。
2012年川口アトリア「海のライン」関連企画「深い海の音にただよう~波紋音編~」でたむらひろし氏とコラボレーション。
近年、フランスの音響彫刻家・フランソワ・バシェが大阪万博に残した作品修復プロジェクトの活動もしている。バシェ協会・会長。
CD「波紋音」「le hamon」電子音響chiharu mkとのコラボ作品「blue flow」リリース「blue flow」がイタリア国営放送 ラジオフランスなどで放送される。